慶應義塾体育会スケート部フィギュア部門監督 土生浩貴
2023年度より慶應義塾体育会スケート部フィギュア部門の監督に就任致しました、土生浩貴(はぶひろき)と申します。
我が部は、幼少期よりスケートを習っている者から、大学入学後に始める者まで、また国内外に問わず門戸を開き、入部を歓迎しております。
個人競技であるフィギュアスケートの特性、また様々な背景を持つ個性豊かな部員たちが、部活動を通じて一体となり、個人・団体の勝利に向けて切磋琢磨する活動の場でもあります。
部活動を通じて技術を磨く事はもちろんのこと、体育会の一員として規律を守り、自らを律して目標達成に向かう同じ志を持った仲間たちと共同していく経験は、体育会だからこそ得られる大きな財産でもあります。
部員たちには体育会だからこそ、フィギュア部門だからこそ得られる経験を一つでも多く積み重ねてもらい、慶應の繋がり・体育会の繋がり・共同する仲間たちとの繋がりを感じてもらう、また人として大きく成長が出来る学生生活を送ってもらえる事を期待しております。
加えて、部員たちの活動を大きく支えて頂いているフィギュア三田会の皆様へ。皆様の日頃からの援助があって、私たちの日々の部活動が存在します。フィギュア部門がここまでその伝統や文化を残せてこれたのは、言うまでもなくOBOG皆様のご支援のおかげです。
そんなOB会と監督、部員たちが協力して活動を行い、競技に取り組み成果を残せている事、それらは多くの方々の支えがあってこそ在るものだと、部員たちには活動を通して感じ取ってもらいたいです。
また、部活動を通して経験する大会や合宿、日頃の練習の大切さを忘れずに、感謝の気持ちを持って部活動に励んでもらえるよう監督として指導していく所存です。
今後とも、部員たちへのご支援ならびにご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。